教材をふんだんに [中学生]
きょうは中学生のみなさんへのお話です。
勉強がわからなくなるとなかなかひとりで回復させようとすると苦労することがあります。「わからないのがどこなのかがわからないよ。」そうかもしれませんね。それがわかるぐらいなら置いてきぼりにはならないでしょう。
じゃあ、どうすればよいでしょう。わかる人に聞くのが手っ取り早いですが、いつもできることではありませんし、そもそもそれだけわかる人がまわりにいないことも多いです。
そんなときには身近に教材があるといいです。でもそれをふだんから家にそろえておくと言ったってなかなかできることではないです。「そうなんだよね。本屋に行っても迷うばかりだし…。」
自分に合ったものが手に入るかどうかわかりませんし、そもそも自分にとってどのレベルのどんな教材が合うかなんて知ることは意外と大変です。
わからないからどんな教材を選んだらいいのか迷うことになりかねません。「たしかにそうかも。」
そうした中学生のみなさんにお知らせしたいです。教室をつづけているうちに、さまざまな教材があることを知りました。それらの教材のひとつひとつに目をとおして、わかりやすさやレベルによって違いがあり、それぞれに特色があるとわかりました。
それらの教材の中から日本で手に入るよりすぐりのものをなるべく多くの種類そろえてきました。はじめて習うレベルから難関校の受験レベルまで何段階にもなるようにそろえています。
ですからどんなレベルの人にとっても、その場で「ここやってみるといいよ」と示すことができるまでになりました。
なかにはすでに出版していないけれどよいテキストがあります。過去の本もふくめてなるべく良書をそろえられるように本屋だけでなく、ネットでの入手をおこなっています。
スタディスペースとはべつの保存場所に置いてあり、そこから必要なものを持ってくるようにしています。
順番に解けるように案内してそして忘れないようにつづけていけば、おのずとレベルをあげていけるようにしました。これはなにも中学生だけでなく、小学生~高校生まで同じくそろえました。もちろん各教科書に合う内容です。
来ていただいた方にはどこがわからないかをまず5~10分ほどで見つけて、その少しだけ前のわかるところからはじめていきます。安心しておまかせください。わかったうえで、自然と自分のペースでコツコツとレベルをあげられるように導いていきます。
タグ:教材
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