塾の先生は昼間に何をしているか その1.塾説明会に行ってきました [日記]
塾の先生は学校の授業のある昼間は何をやっているのだろうと疑問に思っている人がいると思います。←あんまり関心ないか…。
いろいろと仕事があります。きょうはそのうちのひとつ。学校で行われる塾の先生向けの説明会です。きのう雨がぽつぽつ降るなか、そのひとつに参加してきました。
スタディースペースは開設して間もないですから、名前を知ってもらわないとなりません。そのため、あいさつをかねて学校の塾向けの催しにはなるべく参加するようにしています。
きのうの学校はとおくて新幹線(県内ですよ)をつかいました。普通列車を乗り継いでもいいのですがそれでは2倍かかってしまいます。費用がかかりますがしかたありません。
駅からすぐそばの学校で、学校の門の付近にはだれもいず、ーあれっ、時間をまちがえたかなーと思ったのですが、少し進んで校舎の向こう側になんと先生方がそれこそずら~とお出迎えでした。これには毎回のことですが恐縮してあいさつをしてまわりました。
お出迎えは学校によっていろいろです。この学校はなかでもとても丁寧にお出迎えを毎回していただいています。スクールカラーはこんなところにもでてくるのかもしれませんね。
それからすぐに授業の見学を1コマさせていただけました。いまの学校(高校でしたが)はほんとうにいろいろなことをしているものだと感じます。私が生徒だった頃の授業の形式はあまりみないといってよいかもしれません。
この学校もそうで、6,7つの教室の授業のうち受験の演習の1つをのぞき、いずれも探求学習として、将来や仕事に対する自分の考え方、社会の捉え方などを身につけ活かしていくねらいの授業がおこなわれていました。いずれもグループ学習でした。
いまはどこも変革の時期なのかもしれません。そういえば塾でも15年前といまでは自分の教え方がまったくちがいます。生徒のようすもかわってきました。もっと元気な生徒たちでいいなと物足りないことがありがちで、元気や意欲を引き出せるようなくふうをかさねています。
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